2011年9月30日金曜日

Specialty Show in Belgium 3 



この子はベテランクラスにエントリーし受賞した男の子、ここの犬舎の方とはメールでのやりとりはしていたものの会った事がなく今回お目にかかれてよかったです。以前この犬舎から犬を譲って頂きこの機会にきちんと挨拶をしたかったのでベルギー訪問を伝えていたのです。



ショー会場に運びこまれたのは全て折りたたみ可能なこのタイプ、車がアメリカの様に超大型トラックではないのでコンパクトな方が便利なのでしょう。

ショーが行われたのはMechelenという町の近くですが、おとぎの国の様な印象の可愛い建物が多く見て歩くだけでも楽しめました。



有名なビール、昼間からテラス席で飲んでいる人が多くいました。種類はたくさんあるのですが皆さんが注文しているものを飲んでみました。

ベルギーと言えばビールの他にワッフル、温かいワッフルにフレッシュクリーム添えがノーマル、街中でも至る所に売店がありました。



St Rumbold's Tower、世界遺産に登録されています。ホテルの目の前にあり鐘の音が心地よかったです。夜はこんな風にライトアップされ綺麗でした。

ヨーロッパの物語に出てきそうな雰囲気の建物が多かったです。雲行きが怪しくなってきましたが雨も大した事なく助かりました。



たまたまやっていたサーカス、残念ながら入場は出来ませんでしたが外でピザを焼いたりして楽しそうでした。


ヨーロッパは石畳、古い建物とよくマッチしています。


Mechelenの日本食レストラン、お寿司と照り焼きの面白い組み合わせ。

2011年9月28日水曜日

Specialty Show in Belgium 2 

ベルギーでのショーを見るのは初めてだったのですが、まずエントリーした全ての犬の審査をして上位に残った犬のみで再び審査するといったシステムでした。最終結果についてジャッジは1頭1頭についてのコメントを述べて自分の出した結果を説明していました、コメントが聞ける事はそのジャッジの考えを知る上でとても参考になり良い事だと思いましたが、アメリカのナショナルの様にエントリー数が何百にものぼると難しいでしょうね。

この日の頭数は百を下回るほどだったので気の合った仲間でランチやティータイムをともにしゆっくりした時間を過ごす和やかにも感じられる雰囲気のショーでした。

では受賞したバーニーズたちの画像をご覧ください。










Best in Show



Isidorと血縁関係(兄弟)だけあってよく似ていました、Isidor同様フロントと首上がりが特徴的で綺麗だと思います。

  

2011年9月26日月曜日

Specialty Show in Belgium 1 


ドイツからインターシティでベルギ-入り、ヨーロッパの鉄道は国境を超える感覚もまったくなく約2時間で到着、とても便利で快適です。


ベルギーのバーニーズマウンテンドッグクラブ主催のスペシャルティを見にやって来ました。テーブルの上にはトロフィーが準備されそれぞれ受賞者が楽しみです。


会場の駐車場にはブリーダーたちの車が停まっていましたが、アメリカと比べると地味な感じで、ショーの前でもトリミングテーブルやドライアーの準備は一切なく会場は静かなものでした。みなさん談笑したりしてのんびりした雰囲気です。


この子は10歳を超えたベテラン、軽く散歩しているのを撮らせてもらいました。声をかけるとショードッグらしくきちんとポーズをとってくれます。


この日はKathがBabyClassで初エントリー、ちょっと緊張気味?みたいでしたが、ショー会場の雰囲気もだんだん慣れてくると思います。元気そうだったのでよかったです。


なんとか触審もこなし、やれやれといったところでしょうか。仔犬はまっすぐ歩かせるだけでも大変だと思いますしリードもおもちゃになってしまいますから。


ジャッジは犬の審査を終えると着席し隣にいるスタッフに口頭で1頭1頭コメントを筆記してもらい後でオーナーに渡すのです、そのジャッジの審査ポイントがよくわかりとても良いシステムだと感じました。


可愛いリボンをもらい記念撮影です、よく頑張りました!この後ケージの中でぐっすり眠ってしまいました。お疲れさまでした。

2011年9月9日金曜日

写真のお便り・・・軽井沢より





関西の人間からはとてもゴージャスなイメージがする軽井沢からのお便りです。涼しくて過ごしやすいのでしょうか、たくさんの方が訪れ人気のエリアだった様です。いつも行かれる牧場も混雑しノーリードが出来なかったのは残念でしょうが写真を見る限りずいぶん楽しそうですよ。
都会を離れ郊外に出かけるのはバーニーズを放して思い切り走らせて遊ばせたい・・これは全てのオーナー様が抱く共通の願いです、でも軽井沢に長期滞在しきっとリフレッシュできたと思います、羨ましい限りです。

Isidor's puppies












オーナー様からたくさん写真を頂いていたのに載せるのが遅くなり申し訳ないです。この子たちはみんなIsidorの子供たちです、今は一段と大きくなり体重も増えて印象も違うことでしょう、ぜひまた写真を見せてくださいね。

2011年9月6日火曜日

写真のお便り・・・ ジャック君



今回のお便りはジャック君のオーナー様からです。奥志賀高原に行った時の写真を送って頂きました、涼しくて気持ちよさそうなジャック君の表情は本当にリラックスしていますね。涼しさが何よりのご褒美だったことでしょう。

お子様とのツーショット、いつも遊んでもらっているのか、とてもいい雰囲気が伝わってきます。それにしても顔の大きさがこんなに違うのですね。思い出に残る避暑旅行、私もほんの少し高原の爽やかな空気を味わえた気分になりました。ありがとうございました。


2011年9月5日月曜日

バーニーズMドッグクラブ<ドイツ>

現在BernStarでは日本未上陸のドイツ製ドッグフードを独自のルートで輸入しオーナー様に使って貰っていますが、ヨーロッパの犬舎を訪問した際にそのフードに巡り合い私どもがドイツのメーカーのコンセプトに納得したのですが物の基準、規格が非常に厳しく品質の高さを誇るお国柄、それは製品だけではありません。ドイツに於けるバーニーズのクラブも驚くほど犬質基準が厳しいです。

SSVと呼ばれバーニーズのみならず、スイス・マウンテンドッグなど4種の犬種を管理している団体です。特に繁殖に使われる犬に対する基準が厳しく
合計42項目を3人のメンバーがテストし獣医による健康チェックも含め5段階で表すと言うものです。股関節は言うまでもなく身体の至るところをチェックします、例えば歩様、色素、目、マズル、まぶた、犬歯やコートのうねりまでも公表します、忘れてはならないのは性格診断テストです。何人かで取り囲んだり、大きな音などさせ犬の反応を見ます等々、事細かなテストをパスしなければならないのです。

ドイツの方たちの情熱はすごいです、だからこそ妥協しないのかも知れませんね。BernStarが使っているドッグフードメーカーも製品特長の中にドイツ製である事を堂々と掲げています。

参考サイト
http://www.ssv-ev.de/rasse_zucht_zucht_allgemeine_infos.php


生後1カ月のバルト君、スーちゃん

スーちゃん

バルト君

レキ君の乳児画像を探していてバルト君とスーちゃんの画像も見つけましたので見てやってください、両犬とも大きくなりました。生後1カ月半頃でしょうか、離乳食の汚れは勘弁して下さいね。