2009年9月29日火曜日

犬舎を訪ねて・・France編3 





サマータイムというものはピンとこないのですが、とにかく日が暮れないので時間の感覚がおかしくなります。ネオンが灯っている画像以外も夜に撮った写真で一番下はパリの北駅ですが時計が示しているように午後10時前でこんなに明るいです。
明るいのでいつまでも早い時間と思っているとお目当ての店が閉まっていたり電車やバスが終わっていたり・・夜は暗く、日は暮れるものと頭が思いこんでいるようです。

犬舎を訪ねて・・France編2









ホテルの方に犬舎まで車で送ってもらい到着、何と広い敷地でしょう、はっきり把握できないほどです。いくつものグループに分けられそれぞれが広い場所でじゅうぶんな運動をしています。一頭ずつ説明を受けて歩きましたがだいぶ時間を要します。

家屋に入りシャンペンを頂きながらお話をさせてもらいました、どの犬舎の方もそうですが、とにかくすべての犬のデータは徹底してきちんと管理されており質問しても短時間に答えが帰ってきますし丁寧な対応をしてくれました。

こちらで感心したのは、子犬用の保育器や超音波機器など医療機器を持っていたこと。生まれたての子犬の管理には相当気を遣っているようでした。少し大きくなった子たちのために、いろんな音をスピーカーから流して慣れさせる工夫もしてました、今回も勉強になりました。

2009年9月28日月曜日

犬舎を訪ねて・・France編







パリ・オーステルリッツ駅から高速列車でリモージュまで約3時間半。リモージュは焼き物で有名なところで駅もそこそこ大きく駅近辺は店や公園などがあり賑わっていた。その後タクシーで約1時間、犬舎の方はレンタカーを推奨されたが生憎休業日で土地勘がないと言うこともあり安全な方法で行くことに。

今回目指す犬舎さんの紹介してくれたホテルは、何とお城。最初は驚いたがフランスにはお城を修復利用してレストランや宿泊施設になっているところは結構あるとのこと。
16世紀ころの建築だそうで1999年ごろには荒れ果てて使い物にはならない状態だったらしいが今のオーナーが手を入れ2002年ごろからレストラン、ホテル、ウェディングなどに利用可能になったらしいです。オーナーはオランダから移住して来たご家族で子沢山、以前は都会暮らしだったが子供との時間を大事にしたいと考え今に至ったそうです。

オーナー夫人は料理上手で朝は焼き立てのパンをいろいろ出してくれました、実に働き者のお母さんです。