Kicky カナダへ・２

３月中旬キッキーと共にカナダへ出発。朝一番、伊丹から成田へ飛びシカゴへの乗り継ぎ便の関係で約６時間ほど待機。その間に最重要事項である検疫所での手続きを済ませ、ターミナルビル前の駐車場端に草原があったのでそこでおしっこ＆排便、ドッグフードも与えた。シカゴまで約１２時間のフライトなのでその前に出来るだけ外で歩かせてやりたかった。


シカゴ（O'hare)に到着、スーツケースをピックアップ後、大型荷物受取場所に大きなケージが見え中からキッキーがこちらを覗っていた・・やはり顔を見るとほっとした。簡単な検疫を済ませ乗り継ぎ手続きへ移動。正直、シカゴではキッキーは出せないと覚悟していたが係官に聞くと外に犬専用のスペースがあり行って来てもよいとの事、小型犬用と思われる小さなスペースだったが、さすがアメリカだなと感心した。再び乗り継ぎ場所に戻ると先ほどの係官がキッキーに水を飲ませてくれた。小型の飛行機で３時間、カナダ・ハリファックスへ飛び立った。

現地時間午後１１時４０分ハリファックスに到着キッキーを受け取り、別室にて検疫、書類手続き完了したのは１２時をだいぶ過ぎていたがその間キッキーは大人しくしてくれた。もう誰も居なくなった出口から出ると、ハンドラーのBonnieが待っていてくれた、彼女に会うのは去年のnational以来だ。空港を出てキッキーが世話になる彼女の家に向かった。
数時間後、車から降りると夜空の星が日本で見る２倍ほどにも大きく見えしばらく見とれてしまった。キッキー、お疲れ様！

キッキーの体調はどうか、また新しい環境に慣れたのを見届けたい、今回付き添って来たのはそういう気持ちからだった。画像は成田で待機中、駐車場にて。