2011年4月23日土曜日

National Specialty 2011 in San Diego 5

この子はIsidorの兄弟、今回のショーにエントリーしていました。兄弟でもタイプは違うのですが顔はどことなく似ています。

私のすぐ前にいた子です、大人しくじっとショーを見ていました。オーナーであるママを探しているのだとか、ちょっと不安げな表情です。



会場にはバーニーズがたくさんいましたが、どの子も大人しくしておりショーの進行を妨げる事などまったくないです。連れて来ている子はきれいにシャンプーされてオーナーさんの気遣いでしょうか。





いよいよKickyの出番が近つきリングの傍でスタンバイしています。



今年は去年と違い我々の姿を隠すことなく座席で見ることができました。去年はこちらに気付きキョロキョロしていたので、どこから観戦すれば気付かれないか相談していたのですがその必要はなくなりました。





ピックアップされ次のステージへ進むことになりました。

          

Best of BreedエントリーではKickyが最年少の女の子だったようです、なんとかファイナルステージまで残ることができました。Jeniferは同じくファイナルステージで彼女自身の男の子をハンドリングするので、KickyはBonnieがハンドリングしてくれることに。 何頭もハンドリングする忙しいハンドラーさんの場合はこういうケースが多発するのです。当のKickyはBonnieが現れてびっくりしたらしいです。お立ち台は上がれませんでしたがファイナルカットまで残ったbitch5頭に入れたことは良かったと思います。Kickyはよく頑張りました、明日はいっしょに日本に帰るよ。




ショーの帰り道、競馬場内を散歩してホテルまで帰りました。ホテルのシャトルバスが毎日送迎してくれたのですがKickyがいっしょだと散歩も楽しくいい気持ちになれました。


インフォメーションデスクで記念撮影です。この1週間、あっという間に終わった気がします。




偶然Bonnieとばったり、Kickyは彼女が大好きなのですね。滞在中は可愛がってもらったのだと思いました。この甘え様をみると良い環境に置いてやれてよかったと感じたし、私たちにとっても良い思い出が出来ました。



最終日に行われる恒例のイベント、ジャッジズディナー。広い会場にテーブルがいくつもありビュッフェスタイルのパーティです、今回のジャッジの方々をはじめ役員の人たちのスピーチ等の後、来年の開催地ペンシルベニアの紹介がありました。


アメリカ最後の夜はKickyも部屋でいっしょに寝ました、ソファーでくつろぐ姿はショーで見る時よりも可愛く思えました。今まで本当によくやったと思います、帰ったらのんびりさせてやろうと思っています。


SanDiegoの空港にてチェックイン手続きを待つKicky 。


無事日本に帰って来たKickyは以前より少し大人しくなりました、機会があればそんなKickyにぜひ会いに来てやってください、お待ちしております。

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